条件に合う人材からの応募が続々!
イツザイで事業の幅が広がった「運送業の採用」

会社情報

会社名:TOMAS株式会社 様

社員人数:1名〜10名未満

エリア:東京都

採用背景

採用したい人数:50名

理由:事業拡大のため

ターゲット:率先して考えて動ける20代~40代

結果

WEBや電話での応募が短期間で30~40名達成!
自社にマッチングした人材から応募あり!

Interview インタビュー

以前は採用に関して、どういう状況でなにに困っていたのかお聞きしたいのですが…。

求人に関してはやっぱり、応募が集まるかどうか、あとは応募してくれても面接に進むまでが長いということ、それからいざ面接してみたら募集していた業務内容と希望していた内容がマッチングしていなかったということがあったので、そういうところですね。

最初にイツザイの話を聞いたときは、まずそういう募集内容にマッチしない応募者は来ないということに惹かれたんです。面接前にきちんとすり合わせができるということで、実際に利用してから本当に求めていた人材とマッチングできるサービスだなと実感しています。ちょうど悩んでいたところに出会えてよかったです。

あ、もちろんまだ始まったばかりのサービスということで、いいところばっかりではないんですけど(笑)、でも実際にきちんと結果は出ていますし、僕としてはこれからも継続していきたいし、ご担当者さんとの関係性も深めていけたら、と思っています。

いいところじゃない部分は後ほど詳しく聞かせてください(笑)。
求人を始めたばかりの段階だと応募数が少なくて、なかなか採用に進みにくいと思うんですが、どういった部分を優先させていましたか?

最初、他社の媒体を利用して求人を行っていたときは社長が運営していたので、僕自身は直接は携わらなかったんですけど、でも聞いていた話だと案件によって応募数にばらつきがあって、それを回避させるためにページの上部に広告を掲載してもらって目立たせると、応募者は増えるものの、その分募集内容に当てはまらない人も多くやってくるようになるというのを感じていましたね。

なるほど。求人広告が見られやすくなる要素っていろいろあるんですけど、弊社では適度にページを更新して見られやすくもしています。
たとえば3ヶ月間放ったらかしの求人ページと公開したての求人ページだと後者の方が見られやすいものなんですが、それでも表示回数が低かったり、近しい業態の求人ページと比較して極端に見られていなかったりしたら随時対策はしています。

その「放ったらかし」にされている感じ、以前利用していた無料の求人媒体で経験したことあるんですよね。コストだけで比較するとイツザイの方が高いですけど、でもその分いろいろやっていただいているんだなと感じます。

Webでの応募は20人ほど、ほかに電話での応募も含めたら30~40人は来ていただけたので、成果に結びついているなと思います。応募人数だけじゃなくて、ほかの面でもよかった点があるんですよ。

短期でワクチンの配送を募集したときにとても多くの応募が集まって、ぜひ採用したいものの希望する休日が合わなくてお断りせざるを得ない方がいたんですけど、「もしよければ家具の配送業務であれば人数に空きがあるんですが…」とお伝えしたらOKいただいて、今働いていただいています。

もちろん相手の方が了承しなければ成立しないのでダメ元でのご相談にはなりますが、でもそういう、募集していた案件以外につながることがあるので、会社の性質と合う応募者が集まるというのはメリットが大きいなと思いました。

ありがとうございます。
では、先ほど「いいことばかりじゃない」と仰っていましたけど、「もっとこうなっていったらいいのに」と思う部分はありますか?

応募者管理の部分なんですが、連絡のない方をどのステータスにするべきなのか悩みますね。選考をしていくうえで連絡が途中で途絶えちゃう方もいるんです。そのままにしておくと、1週間で未対応の通知が表示される仕組みなので、どこかに振り分けたいんだけど、とはいえどのステータスにも当てはまらないんだよなーっていう…。

今はとりあえず「書類選考中」に振り分けて1,2週間経っても連絡が来ないようなら「辞退」ということにしているんですが、その状態のステータスを新たに追加していただけるといいなぁと思います。

あとは業務の特性上、体力が必要になってくるので、どうしても応募者の年齢はチェックするようにしているんですけど、生年月日が実際の年齢と連動してすぐに表示されたらいいなっていうのは思いますね。

ありがとうございます。
随時サービスの改修をしながら運営をしている状況なので、そういったご意見はとても参考になります!
でも連絡が来なくなるというのは、どの段階でそうなることが多いのでしょうか?

面接の前日までは連絡がとれていたのに、当日になって連絡がとれなくなるっていうのが、こないだ3回連続でありましたね…。最初の段階から連絡がとれないということはあんまりなくて、僕が仕事に関する具体的な話をするとたぶん「自分じゃないな」と思っちゃうんじゃないかと思います。実際に、礼儀正しい方だと「想定していた内容と違いました」と正直に言ってくれる方もいたので。

ざっくりでいいんですが、連絡が途絶えてしまうというのは応募者の中のどのくらいの人数ですかね?

2割はいますね。でも以前と比べたら減っていますし、面接まで来てくれた方に関しては「全然業務内容とマッチングしないな」と思うような方はまず来ないので、本当に全員採用したいくらいですよ。案件が足りなくてお断りしちゃった人もいるので、僕の仕事は案件をどんどん増やして、その人がもしまだ空いていたらご案内するというところですね。

なるほど。ちなみに弊社の場合は分業制で制作を行っていますが、その過程でなにか感じたことなどはありますか?

正直いいところと悪いところがあると感じています。いいところは、専業性があってそれぞれ得意分野があるので、どの方の説明もわかりやすいです。「この話はこの人に聞いたらいいんだな」と理解できますし、納得して進めていけます。多くの方に弊社を知ってもらえるように新たにいろいろ提案していただいたのも頼りになるなぁと感じています。

ただ、悪いところというか、今後に期待したい部分は、複数の人たちで制作されているので、こちらの熱量や要望が伝わり切れない点があるというところですね。たとえばご担当者の方が引き継がれたばかりのときに、こちらが想定していたものとは異なるページが上がってきて、それで制作ご担当者の方に直接ご相談させていただいたということがありました。その後は細かいところも伝えられたので、見違えるように激変していただいたんですが…。

でもそこで「僕は担当者じゃないのでわかりません」と言われてしまう可能性もあるなと思っていたんですが、そういう風にはならずに対応していただけたので、今後も付き合っていきたいなと感じられましたね。いきなり全部がうまくいくっていうのは難しいと思うので、1,2回のやりとりで「この会社はもうだめだ」なんていう判断をしないようにはしているんですけど、それで本当に良かったなって思っています。

こちらこそ本当にありがとうございます!
ちなみに募集内容にマッチングする応募者が多くなったということですが、応募される方はどういったところに惹かれたのか面接で聞かれますか?

「ホームページを見て応募しました」とは絶対に言われるんですけど、「体制や福利厚生に惹かれて…」という方や「家から近いから」という方、逆に「近くにこういった仕事を募集している会社がなくて…」という方、理由はさまざまですね。でもとにかく「ページを見て気になって応募しました」ということは言われます。最初それで話を聞いてみたいと言って面接に来てくれた方が、話している内に「やりたいです!」と言ってくれたこともあります。

求人ページが御社に興味を持つきっかけになっているということですかね?
御社の場合、業務委託という個人プレーに感じられやすい職種ながら、会社としてのフォロー体制をしっかり整えているところが魅力に感じるのですが、どうでしょうか?

そうですね、ページが会社を知ってもらうきっかけになっているというのは本当に思っています、その後は面接で話しながらどれだけやる気を持ってもらえるかなので。

先ほどお話しした、応募された案件と別の案件を紹介して今働いてもらっている人に関しては、もともと水曜日は働けないと聞いていたので、その日はこちらで担当してフォローしているんですけど、いつかは水曜日も働きたいと言ってくれて、もし週5で働いてくれたらこちらもうれしいので、それはフォローし甲斐があるなと感じています。

基本的には完全に一人で行う業務ですけど、少人数制ながら仕事を教え合ったり、ひとつのチームみたいに働いたりすることで、なんとなく周りに人がいるっていう、本当に一人で働くのとは違う環境は感じてもらえているのかなと。

ディレクターからのポイント

制作するにあたり、2つのポイントを大事にしました。

①フォローが整っている会社だと思ったので、業務委託というあまり組織に関わらない雇用形態でも不安にならないように見せていくこと
②働き方の自由度が高い、一般的な正社員より成果が収入に結びつきやすい、という点をページの中で表現すること

職種×雇用形態でのメリットとTOMASさんならではのフォロー体制(育成など)のメリットをうまく組み合わせられるよう意識しました。
アルバイトや正社員から業務委託にチャレンジするときには、少しハードルを感じる部分があると思いますが、TOMASさんならそれを払拭できるんだよ、ということを訴求すべくページ全体で表現しました。

実際の求人

応募者数が多くなると優先する基準を設ける必要があると思いますが、採用する際に重視している点はなんですか?

運送業なので最低限、運転免許は持っていないとだめなんですけど、それ以外の部分だと、結局仕事をするうえで触れ合うのは人と人なので、人柄を重視していますね。といっても、面接で変な態度をする人はいないと思うので(笑)、こういう何気ない会話をしながらその人となりを引き出していけたらいいなぁと思いながら選考しています。

たとえば「人と人」とは言いましたけど、だれかとコミュニケーションをとりながら仕事をするより一人で淡々と働いていきたいっていう人も、それはそれでひとつの働き方だと思うので、人柄がよければ一緒に働いていきたいと思いますね。

求人に成功したことで社内に変化はありましたか?

たとえば急な案件をもらったときに、以前だったら知り合い同士で「いい人いない?」と聞いて回っていたので、全然集まらないこともあったんですけど、イツザイは急な募集にも対応してもらえるので、案件そのものを掴みやすくもなりましたね。

外の世界から全く知らない人を短期間で集める能力が今までなかったので、それができるようになったというのは僕自身の変化でもあり、会社の変化でもありますね。今までは人がいなくて見送った案件もあったのに、今は要望に合わないからと応募してくれた方をお断りすることもあり、逆転したような現象が起きています。

イツザイを活用することで
求める人物像にマッチングする採用を実現

以前は募集内容とマッチングしない応募者も集まり、採用に難航していたTOMAS株式会社。
イツザイを活用することで、短期間で自社に興味を持つ人を集められるようになり、人手不足が理由で、大事な案件を見送らなくてはならないということもなくなったといいます。
求人ページが会社を知ってもらうきっかけになり、募集案件以外の人材の充足にも活かすことができたため、短期採用していた際の応募者で今なお戦力として働いてくれているスタッフもいるのだそうです。

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